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平成15年度漁業士3名を認定

 漁業後継者の育成に努める「指導漁業士」と「青年漁業士」に新たに3人が選ばれ、2月12日に県庁で認定証交付式が行われた。指導漁業士には、高木 聡(いわき市漁協四倉支所)・大友章吉(県漁青連会長・いわき市漁協勿来支所)の2人が、青年漁業士には、渡部昌一(相馬双葉漁協請戸支所)が県漁業士認定委員会で選ばれた。
 式では、野地陽一県農林水産部長が、「活力ある後継者の育成に尽力してください」と挨拶し、3人に認定書を手渡した。
今回の3人を含め、県内の指導漁業士は6人、青年漁業士は14人となった。
また、式のあと、去る1月17日に開催した「第42回県漁協青壮年部大会」で決議した事項について、大友章吉県漁青連会長から県農林水産部長に陳情した。



野地部長から認定証を受ける新漁業士



野地部長との懇談会の際、
大会決議事項を陳情
 
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