かれい(鰈)(英名:flat fish, flouder) |
 |

かれい科の魚は、世界中の温帯から寒帯の海域に広く分布しています。種類も多く、いわきではまがれい、いしがれい、なめたがれい、やなぎむしがれいなどを見ることができます。
水深100mまでの砂泥底に生息しており、12〜4月にかけて産卵します。 |

ひらめとは反対に、目が2つとも体の右側にあるのが特徴ですが、成長とともに目が片方に移っていくのはひらめと同じです。
尾びれを左右ではなく、上下に動かし、体を波うたせるようにして泳ぎます。 |

かれいを獲る!
刺し網、底引き網、はえ縄などで漁獲されています。
福島県では、高級魚として取り引きされるほしがれいの種苗生産・放流に取り組んでいます。(漁法についてはこちらをご覧ください) |